通常、出品者が利用する倉庫の近隣の購入者への地域別の商品お届け日は、国内配送よりも速くなります。地域別の配送所要日数の短縮機能を使用すると、国内の通常配送の注文において、近隣の購入者への配送所要日数を短縮できます。配送パターンでは、主な出荷元住所と同じ地域の購入者に対する配送所要日数を短縮できます。 配送パターンで定義された設定は購入者に表示されるお届け予定日に影響するため、デフォルトの発送元を正しく設定しているかご確認ください。
購入者は、お届け予定日がより早い商品を購入する傾向にあります。配送パターンで地域別の配送所要日数の短縮設定をすると、メイン倉庫から近隣の購入者への配送所要日数が短縮され、全国配送よりも早いお届け予定日を提示できます。
より早い配送オプションを提示できるのは、メイン倉庫の近隣の購入者のみですので、お届け予定日を守れないリスクを最小限に抑えることもできます。購入者に、より短い配送所要日数を提示できない場合は、新しい配送ルールの配送所要日数を変更できます。
現在、この機能の設定は、デフォルトの配送倉庫がある地域の購入者のみを対象にサポートしています。
主な出荷元住所は、以下の手順で編集できます。
現在、ドイツ本土は、ドイツ国内通常配送の配送パターンでは1つの地域とみなされます。新しく導入された機能により、ドイツ本土は小さな地域に分割されます。たとえば、地域2(郵便番号20XXX-郵便番号29XXX)を拠点とし、同じ地域を拠点とする購入者に出荷する場合、デフォルトの配送所要日数である1~2日ではなく、1日に短縮された配送所要日数を選択できるようになりました。
主な発送元を別の地域の新しい住所に変更すると、新しく設定した発送元住所に基づいて、配送パターンが自動的に更新されます。新しい倉庫の住所と同じ地域に住む購入者に、より早いお届け予定日を提示できます。
他の地域の配送所要日数は変更されません。
通常配送パターンには、デフォルトで、より短い配送所要日数の配送ルールが適用されます。 配送ルールの配送所要日数を別の値に更新することで、いつでも解除できます。たとえば、推奨されているより短い配送所要日数ではなく、 1~2営業日 などに変更できます。
はい。出品者は、配送ルールの配送所要日数を推奨されているより短い配送所要日数に更新することで、いつでも再度登録できます。
配送パターンで設定した配送所要日数を短縮するオプションは、配送所要日数に基づくものであるため、出荷作業日数には影響しません。