顧客満足度と売上を向上させるには、商品の配送所要日数を短く設定することが不可欠です。配送所要日数を短く設定すると、商品詳細ページと購入手続き画面に表示されるお届け予定日が早まり、購入者が商品を購入する可能性が高くなります。また、配送時間が短い商品は、Amazonのショッピングカートボックスを獲得する可能性も高くなります。
海外に発送する場合、配送所要日数を短縮設定する資格は、出品者のパフォーマンスによって定義されます。配送所要日数の短縮オプションを維持するには、以下のパフォーマンス要件を満たし続ける必要があります(過去30日間の注文に基づいて計算されます)。
パフォーマンス指標を確認して、パフォーマンスの監視、改善をすることができます。
パフォーマンス要件が満たされない場合、過去に利用していた配送所要日数の短縮オプションは利用できません。
配送設定で配送所要日数を短く変更します。配送所要日数を変更する方法については、配送所要日数の変更をご覧ください。
たとえば、ヨーロッパ以外から発送し、それまで5~10日と10~14日が対象であったものの、5~10日が対象外で10~14日の対象となった場合、配送ルールが5~10営業日に設定されている通常配送パターンは自動的に10~14営業日に更新され、5~10日のパターンは利用できなくなります。また、過去30日間のパフォーマンスに基づいて5~10日と10~14日の両方が対象外となった場合、配送パターンは14~18営業日に自動的に更新され、配送所要日数の短縮は利用できなくなります。
資格が取り消され、申し立てを希望する場合は、アカウント健全性ダッシュボードのパフォーマンス通知に返信します。配送パフォーマンスの問題を特定し、その問題を解決するために業務をどのように変更したかを記載した改善計画を提出してください。一般的な是正措置としては、以下が挙げられます。