ドロップシッピング、すなわち第三者が出品者に代わって購入者に注文を直接出荷することは、出品者が記録上の販売者であることが購入者に明確でない限り、認められません。以下のドロップシッピングの例は、規約違反の問題であり、このポリシーに違反した場合、Amazonの出品者出荷(MFN)を使用した出品が制限される可能性があります。
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別のオンライン小売業者から商品を購入し、その小売業者から直接購入者に出荷してもらうこと。出荷時に出品者が記録上の販売者であることが明記されていない場合や、または出品者以外の者(他のオンライン小売業者を含む)が納品書や請求書、外部パッケージに記載されている場合。これは、例外なく固く禁じられています。また、
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納品書や請求書、外部パッケージ、その他の情報に出品者以外の販売者名や連絡先情報を記載して、注文を出荷することも固く禁じられています。
購入者が、パッケージや請求書、領収書で、出品者やAmazonではない者を販売者として特定できる場合、注文の出荷方法について疑念を抱いたり、問題や疑問点の問い合わせ先について混乱する可能性があります。
ドロップシッピングを利用して注文を出荷する場合、出品者は以下の要件を全て満たす必要があります。
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商品に同梱または付随する納品書、請求書、外部パッケージ、その他の情報すべてについて、(他の誰でもない)出品者自身のみが商品の記録上の販売者として特定できるものとする契約を仕入れ先と結んでいること。
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注文を出荷する前に、第三者のドロップシッピング業者を特定する納品書、請求書、外部パッケージおよびその他の情報をすべて取り除くこと。
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購入者からの商品の返品受付・実施の責任を負うこと。
出品規約および該当するAmazonのポリシーのすべての条項を遵守すること。