商品にUPC、EAN、JAN、またはISBNなどの製品コードがない場合は、その商品のカテゴリーに関してUPCの免除を申請できます。
新しい商品詳細ページを作成する際に、GTIN(Global Trade Item Number - UPC、ISBN、EAN)と呼ばれる製品コードを使用することは、Amazonの購入者にショッピングを楽しんでいただくために大変重要です。製品コードを使用すると、商品詳細ページに情報を追加することが簡単になります。また、新しく商品詳細ページを作成するときや、Amazonカタログの既存の商品と照合する場合、ほとんどの商品カテゴリーにおいて製品コードを使用することが求められます。
カテゴリーごとの製品コードの要件について詳しくは、カテゴリーごとの製品コード適用条件の概要をご覧ください。重複する商品詳細ページの作成を避けるには、商品詳細ページ(ASIN)の新規作成に関するポリシーをご覧ください。
商品に製品コードがない場合
一部の商品には製品コードがない場合があります。Amazonカタログにすでに存在している商品を出品する場合は、既存の商品詳細ページから出品できますので、製品コードを提供する必要はありません。Amazonカタログに存在していない商品を出品する場合は、製品コード免除を申請する必要があります。
製品コード免除を申請する前に
Amazonでは、出品に製品コードが必要なブランドのリストを用意しています。これらのブランドでは、GS1承認のバーコードがすでに提供されているため、製品コード免除は認められません。特定のカテゴリーで製品コード免除が認められていても、製品コードがないブランド商品は出品できません。
詳しくは、製品コードが必要なブランドのリストをダウンロード をご覧ください。
以下のような場合に、製品コード免除を申請できます。
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ブランド、メーカー、または出版社から製品コードが提供されていない商品を出品する場合。独自ブランド商品などが該当します。
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メーカー、ブランド、または出版社が対象で、商品にバーコードがない商品を出品する場合。独自ブランド商品などが該当します。
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製品コードがない部品を出品する場合。モバイルアクセサリなど。
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複数の商品からなるセット品を出品する場合。たとえば、革のベルトと財布を含むセット品、または2枚のシャツのセット品などです。
注: 2.出品予定のカテゴリーが制限されている場合に商品の出品を開始するには、製品コード免除に加えて、カテゴリーごとの承認も必要です。まだこの承認を取得していない場合は、
カテゴリーの概要でカテゴリーごとの出品許可の詳細を確認し、それに従って申請してください。
製品コード免除の適用資格
以下のような場合に、製品コード免除を申請できます。
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ブランド、メーカー、または出版社がその商品に製品コードを提供していない場合(たとえば、独自のブランド商品やハンドメイド商品などが該当します)。
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製品コードがないノーブランド商品(卸売商品などが該当します)。
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製品コードがない部品(一部のカー&バイク用品 の部品などは製品コードがありません)。
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製品コードがないセット品(たとえば、カスタマイズされたバンドル売りの商品には製品コードがない場合があります)。
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セット品を適切に作成するには、製品コード免除を申請する前にセット品規約をご覧ください。
注: スタジオ(ビデオとDVD)、レコード会社(ミュージック)は、製品コード免除において出版社と見なされます。ビデオ、DVD、およびミュージック商品を申請する際は、出版社を選択してください。
製品コード免除を申請する
製品コード免除はこちらから申請してください。申請する前に、必ず以下を用意してください。
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商品名と、の商品のすべての側面と商品パッケージを示す2枚(最大9枚)の画像。以下のガイドラインが満たされていることを確認してください。
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申請時に入力したブランド名が、商品またはパッケージに記載されているブランド名と完全に一致していること。
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画像が、商品とパッケージの実際の画像であること。つまり、画像をクリックすると、商品とパッケージを手に持っている状態になったり、テーブルの上に置いている状態になったりする必要があります。
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パッケージや商品にブランド表記が恒久的に貼付されていること。
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商品や商品パッケージにGS1承認のバーコードを使用していないこと。GS1承認のバーコードがある場合は、製品コード免除を申請する代わりに、同じバーコードを使用して商品を出品できます。
商品画像を入手したら、以下の手順に従って製品コード免除を申請します。
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製品コード免除を申請ページで、選択ボタンをクリックし、該当する商品カテゴリーを選択します。
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ブランド/出版社フィールドにブランド名または出版社名を入力します。ノーブランド品およびセット品の場合はノーブランド品と入力します(大文字と小文字を区別します)。
ヒント:複数の免除を申請するには(最大10件まで)、+ 申請するブランド名または出版社名をさらに追加をクリックして同じカテゴリーのブランドまたは出版社を追加し、+ 申請するカテゴリーをさらに追加をクリックし新しいカテゴリーを追加します。
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利用資格の確認をクリックします。
利用資格の概要が表示されます。免除の対象となる場合は、 ステータス列にチェックマークが表示されます。商品が製品コード免除の対象外である場合は、続行できません。
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商品が免除の対象となる場合は、申請を続けるボタンをクリックして証明書を提出します。
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証明書を提出ページで、画像をアップロードします。
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商品名を入力し、同じ商品のすべての面を示す画像をアップロードします。
免除を申請するすべての商品について、手順5を繰り返します。
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申請を送信をクリックします
申請の結果についてのEメールが48時間以内に届きます。または、
ケース履歴で申請のステータスを確認することができます。
申請処理中に、以下のエラーが発生することがあります。エラーの詳細と解決方法については、以下をクリックしてご確認ください。
製品コード免除の申請後に商品を登録する方法
注意事項:
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製品コード免除を申請した後は、ケース履歴で申請のステータスを確認してください。
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製品コード免除が承認された場合は、30分待ってから、製品コード付きで出品する場合と同じ手順で出品してください。Amazonのシステムが製品コード免除を特定しますので、製品コードがなくても出品手続きを進めることができます。
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セラーセントラルで商品を出品するには、製品コード免除の承認に加えて、カテゴリーごとの承認が必要になる場合があります。承認された製品コード免除を使用して商品を出品できない場合は、そのカテゴリーでの出品許可が承認されているか確認することをお勧めします。まだこの出品許可を取得していない場合は、商品カテゴリーの概要を参照して、カテゴリーごとの出品許可の詳細を確認し、それに従って申請してください。
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製品コード免除を正しく機能させるには、カテゴリーとブランド名/出版社名を、必ず製品コード免除の承認通知に記載されているとおりに正確に入力してください。大文字と小文字を入れ替える、または文字やスペースを追加で挿入すると、システムが製品コード免除を認識しません。
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製品コード免除が承認された後は、製品コードと製品コードタイプの列は空白のままにします。
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誤って、製品コード免除を異なるブランド名またはカテゴリーで承認された場合は、再度免除を申請してください。
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製品コード免除は、製品コードがない商品を出品する場合にのみ適用されます。商品の出品には、追加のブランド承認が必要になる場合があります。
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別のブランドまたはカテゴリーで出品する場合は、その都度、製品コード免除を申請する必要があります。
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製品コード免除は、1つのフォームでブランド名とカテゴリーの組み合わせを最大10件指定して申請できます。
セラーセントラルに商品を追加するには、次の2つの方法があります。
このツールの使用方法について詳しくは、商品登録をご覧ください。製品コード免除が承認されると、重要情報セクションの製品コードと製品コードタイプ項目には何も入力する必要はありません。
注: 出品するカテゴリーが制限されていないこと、または必要な出品許可をすでに受けていることを確認してください。出品許可が必要なカテゴリーについて詳しくは、
商品カテゴリーの概要をご覧ください。
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在庫、商品登録の順に移動し、Amazonで販売されていない商品を追加しますをクリックして、商品の詳細を入力します。
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商品またはパッケージに製品コード(バーコード、UPC、EAN、JAN、またはISBN)がない場合は、製品コード免除を申請して製品コードなしで商品を登録することができます。
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製品コード免除が承認されてから30分待って、商品を出品してください。
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出品情報を登録する準備ができたら、「Amazonで販売されていない商品を追加します」をクリックして、商品の詳細を入力します。製品コード免除が承認された商品タイプを選択します。
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製品コード免除が承認された商品タイプを選択します。
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製品コード免除を取得したブランド名の追加を開始します。有効なブランド名を追加すると、製品コードフィールドが赤で強調表示されなくなりますが、これは任意です。
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その他の商品関連情報をすべて入力します。赤で強調表示されたフィールドは必須です。必要に応じて、右上にある詳細表示オプションを選択して、その他の必須情報を追加します。必須項目をすべて入力すると、下部の保存して終了ボタンがグレーから青緑に変わります。
注: 商品がセット品などのノーブランド品の場合は、「ブランド名」フィールドに「ノーブランド品」と入力します。
このツールの使用方法について詳しくは、 在庫ファイルのアップロードをご覧ください。製品コード免除が承認されると、テンプレートの製品コードと製品コードのタイプの列を空欄のままにしておくことができます。
注: 出品するカテゴリーが制限されていないこと、または必要な出品許可をすでに受けていることを確認してください。出品許可が必要なカテゴリーについて詳しくは、
商品カテゴリーの概要をご覧ください。
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在庫、アップロードによる一括商品登録の順に移動し、在庫ファイルをダウンロードをクリックします。
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「検索ツール」セクションに移動して、出品する商品タイプを入力します。
出品許可が必要ないカテゴリーを選択した場合は、選択ボタンが表示されます。出品許可が必要な商品の場合は、出品許可を申請するをクリックします。制限対象商品の出品について詳しくは、出品許可が必要なカテゴリーと商品をご覧ください 。
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検索ツールで目的のカテゴリーが表示されない場合は、検索バーの下にある商品分類ツールカテゴリーを使用します。
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現時点では、UPCの免除が不要なのはファッションジュエリーのみです。
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関連するノードをすべて選択したら、作成するテンプレートのタイプをクリックし、テンプレートを作成をクリックします。
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別の方法として、カテゴリー別の一括アップロードファイルに入力する場合は、このリンクをクリックして必要なカテゴリーのファイルをダウンロードしてください。一括アップロードファイルでは、商品フィードタイプを入力し、製品コードと製品コードのタイプ列は空白のままにしてください。入力するブランド名を、製品コード免除の申請に使用したブランド名と同じにする必要があります。
注: 2018年8月24日以降に承認された製品コード免除は、期限切れになることはありません。この日付より前に製品コード免除が承認された場合は、
製品コード免除ページを使用して再度申請してください。申請した製品コード免除は、
ケース履歴で確認できます。
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