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適用されるマーケットプレイス: ドイツ連邦共和国

包装済み食品に関する消費者向けの食品情報の規則

この資料は情報提供のみを目的としています。法的なアドバイスを行うものではありません。商品に関連して法律および規制について不明な点がある場合は、EUおよびUKの法律を確認し、さらに、法律顧問に相談することをお勧めします。この資料は、あくまでも執筆時点での位置付けを反映するものであり、特にブレグジットが進展中であることを考慮すると、EUおよびUKにおける要件は変更される可能性があります。移行期間の終了後にご自身に影響する可能性のある変更について詳しくは、ブレグジットガイダンスの最新版(入手可能な場合)でご自身の出品商品についてご覧ください。

概要

I.EUの要件

ヨーロッパのAmazonウェブサイトで販売されている食品すべては、欧州消費者向け食品情報規則を遵守する必要があります(1169/2011/ECEU FIC」を参照)。この法規では、食品の表示義務に関する要件が定められています。

遠隔販売(オンラインでの商品の販売など)の場合は、販売時点(商品詳細ページ)と受け渡し時点(購入者が商品を受領した場合)の両方において、必須情報が提供される必要があります。販売時点で提供される情報に関しては、商品自体の鮮明な画像や、商品詳細ページの説明を使用する方法があります(画像と商品詳細ページの情報は相互に矛盾がないものとします)。

包装済み食品のラベル表記に関するEUの主な要件については、以下の概要をご覧ください。

II.UKの要件

2020年12月31日以前にUKで初めて販売された食品は、EU FICに準拠している必要があります。

2020年12月31日以前にEUまたはUKで初めて販売された商品は、エンドユーザーに届くまで引き続き流通し、2021年1月1日から適用される変更に準拠する必要はありません。出品者は、商品がUKまたはEUで初めて販売された時期の証拠として、販売契約書、請求書、販売用商品の出荷に関する文書といった文書を保管しておくことができます。

2020年12月31日を過ぎてからグレートブリテン(イングランド、スコットランド、ウェールズ)で初めて販売された食品は、食品(改正)(EU離脱)規則2019/529に基づき、EU FICの改正版に準拠する必要があります。商品には、販売する地域によって異なる規則が適用されます。 (1)グレートブリテン(イングランド、スコットランド、ウェールズ)、(2)北アイルランド。

遠隔販売(オンラインでの商品の販売など)の場合は、販売時点(商品詳細ページ)と受け渡し時点(購入者が商品を受領した場合)の両方において、必須情報が提供される必要があります。販売時点で提供される情報に関しては、商品自体の鮮明な画像や、商品詳細ページの説明を使用する方法があります(画像と商品詳細ページの情報は相互に矛盾がないものとします)。

包装済み食品のラベル表記に関するUKの主な要件については、以下の概要をご覧ください。

I.EUの要件

対象範囲

食品(または食料品)とは、加工、一部加工、未加工を問わず、人による摂取が意図または合理的に期待される物質または商品を指します。

食品の例として、以下が挙げられます。

  • 乳児用粉ミルクと離乳食品
  • 製菓および調理材料
  • 飲料(ビール、ワイン、蒸留酒を含む)
  • 調理済みの食品
  • 代用食
  • 缶詰商品
  • シリアル
  • 調味料とスプレッド
  • 栄養補助食品(「健康増進」、「栄養補給」、「美容」のサプリメントを含む)
  • ギフトバスケット
  • パスタ・穀物
  • 軽食・デザート
  • 液体(飲料タイプのサプリメント、スープなど)

追加要件が適用される食品には、以下のものが含まれます。

包装済み商品

このガイダンスは、包装済み食品に適用されます。包装済み商品とは、販売前に包装されており、包装を開封したり取り替えたりしないと変更を加えることができない食品です。たとえば、冷凍食品、果物の缶詰、戸棚に置いておくような基本的な食料品(シリアルやビスケットなど)です。

ウェブサイトおよび包装済み商品の必須要件

商品の性質に応じて、必須情報が商品ラベルに記載されている必要があります。適用される要件について詳しくは、以下をご覧ください。

次の商品情報は、包装済み商品の商品詳細ページに、その商品を販売する国の言語で記載する必要があります。 情報は見やすく、判読可能で、フォントサイズの要件に準拠している必要があります。

商品タイプ 情報の掲載場所 必須情報 必須情報(該当する場合) 顧客満足度を向上させるための推奨情報
包装済み商品 物理的なラベル(パッケージに表示されているか、または貼付したラベル)
  • 食品の正式名称[以下の項目1を参照]
  • 正味量(重量)
  • 品質保持期限の表示 –(i)賞味期限の日付(「賞味期限」)、または(ii)食品が非常に痛みやすく、短期間経過しただけで人の健康に直接危険を及ぼす可能性が高い場合は「消費期限」
  • 企業情報 – EUの食品事業者の名前と住所
  • 原材料一覧[以下の項目3を参照]アレルギー物質情報
  • 原産国[以下の項目4を参照]ラベル表記
  • アルコール度数:1.2%以上の飲料
  • 量的原材料表示(QUID)
  • 特別な保存方法
  • 使用上の注意
  • 栄養成分表[以下の項目5を参照]
  • リサイクル
  • パッケージ正面のラベル表示(摂取基準/色分け)
  • お客様相談窓口の電話番号
  • 会社のウェブサイトのアドレス
  • 栄養と健康に関する表示
  • その他の警告 – たとえば、適度な運動や健康的な食事をとる必要性、特定のガスを封入して包装されていること、甘味料が含まれていること、グリチルリチン酸またはそのアンモニウム塩が含まれていること、カフェイン含有量が多いこと、フィトステロールを添加していること、肉および魚を冷凍した日付、オーガニック商品であること、遺伝子組み換え作物から製造されていること、または遺伝子組み換え作物を含むこと。
包装済み商品 商品詳細ページ
  • ただし、上記のとおり、品質保持期限およびロット番号の指定は必要ありません。
上記のとおり 上記のとおり


  1. 正式名称には、その物理的な状態に関する情報を含めるか、追記する必要があります(例:粉状、再冷凍、フリーズドライ、急速冷凍、濃縮、燻製)。また、照射や低温殺菌などの加工が行われたかどうかを記載する必要があります。
  2. 以下の商品は、品質保持期限を表示しなくてもよい例外です。品質保持期限の代わりにロット番号を表示できます。
    • 皮剥き、カットなどの処理がされていない生鮮の果物と野菜(豆もやしなどの発芽種子や類似商品を除く)
    • ワイン、リキュールワイン、スパークリングワイン、およびブドウの果醪以外の果物から作られた類似商品
    • アルコール度数が10%以上の飲料
    • 通常、製造されてから24時間以内に消費される焼き菓子商品
    • 食塩
    • 砂糖(固形)
    • 製菓商品(原材料の大部分が風味付きや着色済みの砂糖であるもの)
    • チューインガムおよび同様の咀嚼商品
  3. たとえば、生鮮の果物と野菜、炭酸水、発酵酢、単一原材料の食品(チーズ、バター、クリーム、発酵乳を含む)、アルコール度数1.2%以上の飲料など、例外となる場合もあります。
  4. 牛肉、魚、ハチミツ、オリーブオイル、生鮮の果物と野菜の場合は必要です。生鮮、冷蔵、冷凍の鶏肉、羊肉、豚肉、ヤギ肉に原産国のラベル表記がない場合、原産地について消費者の誤解を招くおそれがあります。詳しくは、用語集をご覧ください。
  5. 1169/2011/ECの付属書Vに記載されている商品については、栄養成分表の表示義務が免除されます。1924/2006/ECおよびその修正事項に従って、栄養と健康に関する表示が記載されている商品については、栄養成分表の表示が義務付けられています。
注: ジャム、魚、ハチミツ、コーヒー、チョコレート、フルーツジュース、ミネラルウォーター、牛肉、子牛の肉など、特定の食品に関する既存の規則に加えて、これらの一般的な規則が適用されます。

アレルギー物質のラベル表記

アレルギー物質として特定された原材料は、原材料の一覧で強調表示する必要があります。

以下の原材料はアレルギー物質です。食品にこれらのアレルギー物質のいずれかが含まれている場合は、見分けやすいタイプセット(太字や色分けなど)を使用して、原材料一覧でアレルギー物質を強調表示します。

  • 小麦(スペルト小麦やコーラサン小麦を含む)、ライ麦、大麦、オート麦などのグルテンを含むシリアル
  • 甲殻類(エビ、カニ、ロブスター、ザリガニなど)
  • ピーナッツ
  • 大豆
  • 牛乳(乳糖を含む)
  • ナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオナッツ、ペカンナッツ、クルミ、ブラジルナッツ、マカダミアナッツ、クイーンズランドナッツなど)
  • セロリ(セロリアックを含む)
  • からし
  • ごま
  • 二酸化硫黄または硫黄(完成品に1kgあたり10mgまたは1リットルあたり10mg以上が含まれる場合)
  • ルピナス(ルピナスの種子と粉を含む)
  • 軟体動物(ムール貝、カキ、カタツムリ、イカなど)

表示

食品の表示には、虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報を記載してはならず、関連する要件を遵守する必要があります(以下の詳細情報をご覧ください)。

一般的に、食品の表示には、以下の点について虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報を記載してはなりません。

  • 品質またはサイズ
  • 価格
  • 原材料
  • 製造日、製造場所、製造方法
  • 効果(食品に期待できると主張するもの)
  • 食品を推薦する個人または組織

食品またはその原材料が病気や体調不良の治療、予防、治癒に役立つという表示は禁止されています。詳しくは、以下の「健康に関する表示」のセクションをご覧ください。

また、ラベルおよび商品詳細ページでの栄養と健康に関する表示には、食品の栄養と健康に関する表示に対するEU規則(EC)No 1924/2006(以下「規則」)で承認された表示のみを使用できます。

栄養に関する表示

栄養に関する表示とは、エネルギーや特定の栄養素または物質を含む、含まない、そうしたエネルギーや特定の栄養素または物質が多い、少ないことにより、食品に特定の有益な栄養特性があることを明示、暗示、含意する表示です。栄養に関する表示では、食品の栄養成分に関する情報を提供します。たとえば、「カルシウム含有」、「低脂肪」、「高繊維」、「減塩」などです。

規則の付属書に記載されている栄養に関する表示は、食品に関連する内容であり、商品がその表示に関する特定の使用条件を満たしている場合のみ記載できます。たとえば、「低脂肪」という表示は、固形物100gあたり3g以下の脂肪を含有する商品に対してのみ使用できます。

健康に関する表示

健康に関する表示とは、食品カテゴリー、食品またはその原材料の1つが、健康との間に関連性があることを明示、暗示、含意する表示です。欧州食品安全庁(EFSA)および欧州委員会によって承認された健康に関する表示のみが許可されます。EU Registerには、特定の健康に関する表示のリスト、その評価の結果(承認されているかどうか)、および使用条件が記載されています。健康に関する表示の具体例としては、「カルシウムは正常な骨の維持を助ける」などがあります。具体性に欠ける、一般的な健康に関する表示(「健康に良い」や「健康的」など)については、EU Registerで承認済みの表示(該当するもの)が併記されており、特定の使用条件を満たしている場合に許可される可能性があります。

以下のような健康に関する表示は認められません。

  • 虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報。
  • 食品を消費しないと、健康に影響を及ぼす可能性があることを暗示する。
  • 減量の割合または量に言及する。
  • 個人の医師または医療従事者の推薦に言及する。
  • 食品の過剰な消費を推進または容認する。
  • バランスのとれた食事でも、必要な栄養素を摂取できないことを示唆する。
  • 他の食品の安全性や栄養学的特性について疑念を抱かせる。
  • 消費者に不安を感じさせたり、煽ったりするおそれのある身体機能の変化について言及する。

栄養と健康に関する表示については、平均的な消費者が、表示通りの有益な効果を実感すると期待できる場合にのみ許可されます。前述のとおり、一般的な健康に関する表示(「スーパーフード」や「健康に良い」など)が使われている場合は、特定の健康に関する表示を併記する必要があります(例:「スーパーフード」とみなされる理由を説明する)。たとえば、サバはオメガ3脂肪酸を含有しているため、スーパーフードとみなすことができます(バランスのとれた健康的な食事と共に摂取した場合)。そのため、次のように表示できます。 「オメガ3脂肪酸のEPAとDHAは、正常な心機能をサポートします」と明記できます。ただし、オメガ3脂肪酸の供給源、100gあたりに含まれるエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の量(mg)も併記します。また、この健康に関する表示を使用するには、1日あたり250mgのEPAおよびDHAを摂取することで、有益な効果が得られることを消費者に伝える必要があります。

用語集

この表では、このガイドに記載されている概念を説明しています。

概念 説明
食品の「名称」 一部の食品については、商品が一定の基準を満たしている場合に、正式名称(例:ジャム)を使用する必要があります。その他の食品については、その用語が一般的に受け入れられている限り、慣習的な名前(例:ベイクウェルタルト)を使用できます。こうした条件に該当しない場合は、わかりやすい名前(例:トマトソースのパスタ)を使用する必要があります。
QUID QUIDは、食品に含まれる特定の原材料の割合を示します。

次の場合は、QUIDを表示する必要があります。

  • 商品名に原材料名が含まれる(例:ピーチヨーグルト)
  • 食品の名前に原材料のカテゴリー名が含まれる(例:白身魚のフライ)
  • 食品の名前に原材料名の組み合わせが含まれる(例:シーフードラザニア)
  • 商品が慣習的な名前で識別され、それ以上の説明が提供されていない(例:チリコンカン)
  • 原材料は、食品の特徴を明らかにし、混同される可能性がある他の商品と区別するために重要です。

企業情報 メーカーの名称と会社住所。メーカーがEU域外に拠点を置く場合は、EUに食品を輸入する会社の詳細を表示する必要があります。
品質保持期限の表示 以下の食品については、「賞味期限」または「消費期限」の日付は必須ではありませんが、ロット番号を表示する必要があります。
  • 皮剥き、カットなどの処理がされていない生鮮の果物と野菜(豆もやしなどの発芽種子や類似商品を除く)
  • ワイン、リキュールワイン、スパークリングワイン、混成ワイン、およびブドウ以外の果実から作られた類似商品
  • 発酵させたブドウまたはブドウの果醪から作られた飲料
  • アルコール度数が10%以上の飲料
  • 通常、製造されてから24時間以内に消費される焼き菓子商品
  • 食塩
  • 砂糖(固形)
  • 製菓商品(原材料の大部分が風味付きや着色済みの砂糖であるもの)
  • チューインガムおよび同様の咀嚼商品
栄養成分表 栄養成分表は、ほとんどの包装済み食品において必要(例外を除く)であり、100gまたは100mlあたりの値を表示する必要があります。以下はその例です。
  • 一般的な値: 100gあたり
  • エネルギー: 862kJ/206kcal
  • 脂肪: 0.0g
  • 脂肪分内の飽和脂肪量: 4.2g
  • 炭水化物: 20.2g
  • 炭水化物の砂糖含有量: 1.1g
  • 繊維: 2.6g
  • たんぱく質: 7.6g
  • 食塩: 0.95g
保存に関する表示 品質保持期限が「消費期限」として表示されている場合は、保存に関する指示を記載する必要があります。
リサイクル パッケージがリサイクル可能であるかどうかを明記してください。
原産国
  • 他のEUの規定の対象となる一部の商品(牛肉、ハチミツ、果物、野菜、魚、オリーブオイルを含む)には必須です。
  • 加工されていない牛肉、豚肉、羊肉、ヤギ肉、鶏肉には、「飼育地」と「屠殺地」が表示されている必要があります。
  • 原産国は、表示しないと誤解を招くおそれのある場合(例:スペインで製造された食品に「イタリア本場の味」という説明が記載されている)に、表示する必要があります。
  • また、食品に表示されている原産国または産地が、主な原材料の原産国または産地と同じではない場合は、主な原材料の原産国または産地を記載する必要があります(例:デンマーク製のハムを使用してフランスで製造された食品)。
  • EU規則2011/1169に従って、商品の原産国(1か国のみ)を表示する必要があります。ただし、特定の商品は季節商品であるため、原産国が変わったり、年間を通してさまざまな場所から仕入れられたりする場合があります。主な目的は販売時点で、商品の出所(原産地)に関する明確な情報を購入者に提供することです。この情報は、誤解を招くものであってはなりません。1つの商品に該当する原産国が複数ある場合は、すべての原産国を商品詳細ページに記載することをお勧めします。さらに、季節に応じて原産国が変わる可能性のあることや、理由を問わず原産国を確定できないことも記載してください。商品が購入者に配送される際に、その商品の原産国がラベルに正しく表示されていることが重要です。
  • 世界中に適用される、Amazonの現行ビジネスポリシーにより、特定の国の商品を販売することが制限されています。詳しくは、こちらから箇条書きの「制限対象国および地域の商品」という項目をご覧ください。
商品に関する表示と警告 アレルギー物質(注意文の表示が必須)以外の特定のリスクについて、消費者に注意を促す必要がある場合(例:甘味料のアスパルテームを含むすべての商品には「フェニルアラニンを含む」と表示する)、

栄養と健康に関する表示には特定の要件が適用されます(「栄養と健康に関する表示」セクションを参照)。

追加情報

詳しくは、以下のページをご覧ください。

II.UKの要件

対象範囲

UKの規制はUKで販売される商品すべてに適用されますが、この規制の規定はグレートブリテン(イングランド、スコットランド、ウェールズ。以下「GB」)と北アイルランドとでは異なる方法で適用されます。北アイルランド(以下「NI」)での位置付けについて詳しくは、後述の内容をご覧ください。

食品(または食料品)とは、加工、一部加工、未加工を問わず、人による摂取が意図または合理的に期待される物質または生産品を指します。

食品の例として、以下が挙げられます。

  • 乳児用粉ミルクと離乳食品
  • 製菓および調理材料
  • 飲料(ビール、ワイン、蒸留酒を含む)
  • 調理済みの食品
  • 代用食
  • 缶詰商品
  • シリアル
  • 調味料とスプレッド
  • 栄養補助食品(「健康増進」、「栄養補給」、「美容」のサプリメントを含む)
  • ギフトバスケット
  • パスタ・穀物
  • 軽食・デザート
  • 液体(飲料タイプのサプリメント、スープなど)

追加要件が適用される食品には、以下のものが含まれます。

  • 栄養補助食品(栄養補助食品(イングランド)規則2003(改正等)、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • 代用食
  • 乳児用粉ミルク
  • ジャム(ジャムおよび類似商品に関する(イングランド)規則2003、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • 魚(規則(EU)No. 1379/2013を、UKがブレグジット後も一般的な水産政策(改正等)(EU離脱)規則2019/739として継続し、自国の法律として改正したもの)
  • ハチミツ(ハチミツに関する(イングランド)規則2015、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • コーヒー(コーヒー抽出物およびチコリの根の抽出物に関する(イングランド)規制2001、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • チョコレート(ココアおよびチョコレート商品に関する(イングランド)規則2003、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • フルーツジュース(フルーツジュースおよびフルーツネクターに関する(イングランド)規則2013、およびウェールズ、スコットランド、北アイルランドにおける同等の規則)
  • ミネラルウォーター
  • 牛肉および子牛肉(規則(EU)1825/2000をUKがブレグジット後も継続し、自国の法律として改正したもの)
  • 遺伝子組み換え生物(GMO)を含む食品、またはGMOから製造された食品(規則(EU)1830/2003をUKがブレグジット後も継続し、遺伝子組み換え生物(改正)(EU離脱)規則2019/90として改正したもの)
  • ビール、ワイン、蒸留酒の商品

包装済み商品

このガイダンスは、包装済み食品に適用されます。包装済み商品とは、販売前に包装されており、包装を開封したり取り替えたりしないと変更を加えることができない食品です。たとえば、冷凍食品、果物の缶詰、戸棚に置いておくような基本的な食料品(シリアルやビスケットなど)です。

ウェブサイトおよび包装済み商品の必須要件

商品の性質に応じて、必須情報が商品ラベルに記載されている必要があります。適用される要件について詳しくは、以下をご覧ください。

以下の商品情報は、包装済み商品の商品詳細ページに、その商品を販売する国の言語で記載する必要があります。情報は見やすく、判読可能で、フォントサイズの要件に準拠している必要があります。

商品タイプ 情報の掲載場所 必須情報 必須情報(該当する場合) 顧客満足度を向上させるための推奨情報
包装済み商品 物理的なラベル(パッケージに表示されているか、または貼付したラベル)
  • 食品の正式名称[以下の項目1を参照]
  • 正味量(重量)
  • 品質保持期限の表示 –(i)賞味期限の日付(「賞味期限」)、または(ii)食品が非常に痛みやすく、短期間経過しただけで人の健康に直接危険を及ぼす可能性が高い場合は「消費期限」
  • 企業情報 – EUの食品事業者の名前と住所
  • 原材料一覧[以下の項目3を参照]アレルギー物質情報
  • 原産国[以下の項目4を参照]ラベル表記
  • アルコール度数:1.2%以上の飲料
  • 量的原材料表示(QUID)
  • 特別な保存方法
  • 使用上の注意
  • 栄養成分表[以下の項目5を参照]
  • リサイクル
  • パッケージ正面のラベル表示(摂取基準/色分け)
  • お客様相談窓口の電話番号
  • 会社のウェブサイトのアドレス
  • 栄養と健康に関する表示
  • その他の警告 – たとえば、適度な運動や健康的な食事をとる必要性、特定のガスを封入して包装されていること、甘味料が含まれていること、グリチルリチン酸またはそのアンモニウム塩が含まれていること、カフェイン含有量が多いこと、フィトステロールを添加していること、肉および魚を冷凍した日付、オーガニック商品であること、遺伝子組み換え作物から製造されていること、または遺伝子組み換え作物を含むこと。
包装済み商品 商品詳細ページ
  • ただし、上記のとおり、品質保持期限およびロット番号の指定は必要ありません。
上記のとおり 上記のとおり

  1. 正式名称には、その物理的な状態に関する情報を含めるか、追記する必要があります(例:粉状、再冷凍、フリーズドライ、急速冷凍、濃縮、燻製)。また、照射や低温殺菌などの加工が行われたかどうかを記載する必要があります。
  2. 以下の商品は、品質保持期限を表示しなくてもよい例外です。品質保持期限の代わりにロット番号を表示できます。
    • 皮剥き、カットなどの処理がされていない生鮮の果物と野菜(豆もやしなどの発芽種子や類似商品を除く)
    • ワイン、リキュールワイン、スパークリングワイン、およびブドウの果醪以外の果物から作られた類似商品
    • アルコール度数が10%以上の飲料
    • 通常、製造されてから24時間以内に消費される焼き菓子商品
    • 食塩
    • 砂糖(固形)
    • 製菓商品(原材料の大部分が風味付きや着色済みの砂糖であるもの)
    • チューインガムおよび同様の咀嚼商品
  3. たとえば、生鮮の果物と野菜、炭酸水、発酵酢、単一原材料の食品(チーズ、バター、クリーム、発酵乳を含む)、アルコール度数1.2%以上の飲料など、例外となる場合もあります。
  4. 牛肉、魚、ハチミツ、オリーブオイル、生鮮の果物と野菜の場合は必要です。生鮮、冷蔵、冷凍の鶏肉、羊肉、豚肉、ヤギ肉に原産国のラベル表記がない場合、原産地について消費者の誤解を招くおそれがあります。詳しくは、用語集をご覧ください。
  5. 1169/2011/ECの付属書V(UKがブレグジット後も継続し、自国の法律として改正したもの)に記載されている商品については、栄養成分表の表示義務が免除されます。1924/2006/ECおよびその修正事項に従って、栄養と健康に関する表示が記載されている商品については、栄養成分表の表示が義務付けられています。
注: ジャム、魚、ハチミツ、コーヒー、チョコレート、フルーツジュース、ミネラルウォーター、牛肉、子牛の肉など、特定の食品に関する既存の規則に加えて、これらの一般的な規則が適用されます。

アレルギー物質のラベル表記

以下の原材料はアレルギー物質です。食品にこれらのアレルギー物質が含まれる場合は、特徴的なタイプセット(すべて大文字など)で強調表示する必要があります。

1169/2011/EC(UKがブレグジット後も継続し、自国の法律として改正したもの)の付属書IIに記載されている、アレルギーまたは不耐用性を引き起こす物質または商品すべてについては、以下のリストをご覧ください。

  • グルテンを含むシリアル。例:小麦、ライ麦、大麦、オート麦、スペルト麦、カムト麦、またはそのハイブリッド種および麦製品(ブドウ糖を含む麦系グルコースシロップ、小麦系マルトデキストリン、大麦に基づくグルコースシロップ、エチルアルコールを含むアルコール蒸留物の製造に使用されるシリアルを除く)
  • 甲殻類および甲殻類製品
  • 卵および卵製品
  • 魚および魚製品(ビタミン剤またはカロチノイド調剤のキャリアとして使用される魚ゼラチン、ビールやワインのファイニング剤として使用される魚ゼラチンまたはアイシングラスを除く)
  • ピーナッツおよびピーナッツ製品
  • 大豆および大豆製品(完全精製大豆油および脂肪、天然混合トコフェロール(E306)、天然D-アルファトコフェロール、大豆由来の天然Dアルファ酢酸トコフェロール、大豆由来の天然Dアルファコハク酸トコフェロール、植物油由来の植物ステロール、大豆由来の植物ステロールエステル、大豆由来の植物油ステロールから製造された植物スタノールエステル)
  • ミルクおよび乳製品(ラクトースを含む。エチルアルコールを含むアルコール蒸留物の製造に使用するホエイ、ラクチトールを除く)
  • ナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミ、カシューナッツ、ペカンナッツ、ブラジルナッツ、ピスタチオナッツ、マカダミアナッツ、クイーンズランドナッツ)およびナッツ製品(エチルアルコールを含むアルコール蒸留物の製造に使用されるナッツを除く)
  • セロリおよびセロリ製品
  • マスタードおよびマスタード製品
  • ごま、ごま製品
  • 二酸化硫黄および硫黄(完成品中の総SO2に対して10mg/kgまたは10mg/Lを超える濃度の場合)
  • ルピナスおよびルピナス製品
  • 軟体動物および軟体動物製品

表示

食品の表示には、虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報を記載してはならず、関連する要件を遵守する必要があります。

一般的に、食品の表示には、以下の点について虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報を記載してはなりません。

  • 数量またはサイズ
  • 価格
  • 原材料
  • 製造日、製造場所、製造方法
  • 効果(食品に期待できると主張するもの)
  • 食品を推薦する個人または組織

食品またはその原材料が病気や体調不良の治療、予防、治癒に役立つという表示は禁止されています。詳しくは、以下の「健康に関する表示」のセクションをご覧ください。

また、栄養と健康についてのEU規則(EC)No. 1924/2006(UKがブレグジット後も、栄養に関する(改正等)(EU離脱)規則2019/651として継続し、自国の法律として改正したもの)に基づいて承認された栄養と健康に関する表示のみが、ラベルおよび商品詳細ページに使用できます。

栄養に関する表示

栄養に関する表示とは、エネルギーや特定の栄養素または物質を含む、含まない、そうしたエネルギーや特定の栄養素または物質が多い、少ないことにより、食品に特定の有益な栄養特性があることを明示、暗示、含意する表示です。栄養に関する表示では、食品の栄養成分に関する情報を提供します。たとえば、「カルシウム含有」、「低脂肪」、「高繊維」、「減塩」などです。

規則の付属書に記載されている栄養に関する表示は、食品に関連する内容であり、商品がその表示に関する特定の使用条件を満たしている場合のみ記載できます。たとえば、「低脂肪」という表示は、固形物100gあたり3g以下の脂肪を含有する商品に対してのみ使用できます。

健康に関する表示

健康に関する表示とは、食品カテゴリー、食品またはその原材料の1つが、健康との間に関連性があることを明示、暗示、含意する表示です。許可されるのは、以下の関連当局が承認した健康に関する表示のみです。

  • イングランド: 保健大臣
  • スコットランド: スコットランドの各大臣
  • ウェールズ: ウェールズの各大臣
  • 北アイルランド:保健省

ブレグジット移行期間の終了日(2020年12月31日)までEU Registerには、特定の健康に関する表示のリスト、その評価の結果(承認されているかどうか)、および使用条件が記載されています。

ブレグジット移行期間の終了日(2020年12月31日)を過ぎると、特定の健康に関する表示のリスト、その評価の結果(承認されているかどうか)、および使用条件を含む情報の記録はUK当局により維持されます。

以下のような健康に関する表示は認められません。

  • 虚偽の情報、曖昧な情報、誤解を招く情報。
  • 食品を消費しないと、健康に影響を及ぼす可能性があることを暗示する。
  • 減量の割合または量に言及する。
  • 個人の医師または医療従事者の推薦に言及する。
  • 食品の過剰な消費を推進または容認する。
  • バランスのとれた食事でも、必要な栄養素を摂取できないことを示唆する。
  • 他の食品の安全性や栄養学的特性について疑念を抱かせる。
  • 消費者に不安を感じさせたり、煽ったりするおそれのある身体機能の変化について言及する。

栄養と健康に関する表示については、平均的な消費者が、表示通りの有益な効果を実感すると期待できる場合にのみ許可されます。前述のとおり、一般的な健康に関する表示(「スーパーフード」や「健康に良い」など)が使われている場合は、特定の健康に関する表示を併記し、「スーパーフード」とみなされる理由を説明する必要があります。たとえば、サバはオメガ3脂肪酸を含有しているため、スーパーフードとみなすことができます(バランスのとれた健康的な食事と共に摂取した場合)。そのため、次のように表示できます。 「オメガ3脂肪酸EPAおよびDHAは正常な心機能をサポートします」。オメガ3の供給源と、100gあたりに含まれるエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の量(mg)も併記します。また、この健康に関する表示を使用するには、1日あたり250mgのEPAおよびDHAを摂取することで、有益な効果が得られることを消費者に伝える必要があります。

用語集

この表では、このガイドに記載されている概念を説明しています。

概念 説明
食品の名称 一部の食品については、商品が一定の基準を満たしている場合に、正式名称(例:ジャム)を使用する必要があります。その他の食品については、その用語が一般的に受け入れられている限り、慣習的な名前(例:ベイクウェルタルト)を使用できます。こうした条件に該当しない場合は、わかりやすい名前(例:トマトソースのパスタ)を使用する必要があります。
QUID

QUIDは、食品に含まれる原材料の割合を示します。

次の場合は、QUIDを表示する必要があります。

  • 商品名に原材料名が含まれる(例:ピーチヨーグルト)
  • 食品の名前に原材料のカテゴリー名が含まれる(例:白身魚のフライ)
  • 食品の名前に原材料名の組み合わせが含まれる(例:シーフードラザニア)
  • 商品が慣習的な名前で識別され、それ以上の説明が提供されていない(例:チリコンカン)
  • 原材料は、食品の特徴を明らかにし、混同される可能性がある他の商品と区別するために重要です。

企業情報 メーカーの名称と会社住所。メーカーがUK国外に拠点を置く場合は、UKに食品を輸入する会社の詳細を表示する必要があります。
品質保持期限の表示

以下の食品については、「賞味期限」または「消費期限」の日付は必須ではありませんが、ロット番号を表示する必要があります。

  • 皮剥き、カットなどの処理がされていない生鮮の果物と野菜(豆もやしなどの発芽種子や類似商品を除く)
  • ワイン、リキュールワイン、スパークリングワイン、混成ワイン、およびブドウ以外の果実から作られた類似商品
  • 発酵させたブドウまたはブドウの果醪から作られた飲料
  • アルコール度数が10%以上の飲料
  • 通常、製造されてから24時間以内に消費される焼き菓子商品
  • 食塩
  • 砂糖(固形)
  • 製菓商品(原材料の大部分が風味付きや着色済みの砂糖であるもの)
  • チューインガムおよび同様の咀嚼商品

栄養成分表

栄養成分表は、ほとんどの包装済み食品において必要(例外を除く)であり、100gまたは100mlあたりの値を表示する必要があります。以下はその例です。

  • 一般的な値: 100gあたり
  • エネルギー: 862kJ/206kcal
  • 脂肪: 0.0g
  • 脂肪分内の飽和脂肪量: 4.2g
  • 炭水化物: 20.2 g
  • 炭水化物の砂糖含有量: 1.1g
  • 繊維: 2.6g
  • たんぱく質: 7.6 g
  • 食塩: 0.95 g

保存に関する表示 品質保持期限が「消費期限」として表示されている場合は、保存に関する指示を記載する必要があります。
リサイクル パッケージがリサイクル可能であるかどうかを明記してください。
原産国
  • 他のUKの規定の対象となる一部の商品(牛肉、ハチミツ、果物、野菜、魚、オリーブオイルを含む)には必須です。
  • 加工されていない牛肉、豚肉、羊肉、ヤギ肉、鶏肉には、「飼育地」と「屠殺地」が表示されている必要があります。
  • 原産国は、表示しないと誤解を招くおそれのある場合(例:UKで製造された食品に「イタリア本場の味」という説明が記載されている)に、表示する必要があります。
  • また、食品に表示されている原産国または産地が、主な原材料の原産国または産地と同じではない場合は、主な原材料の原産国または産地を記載する必要があります(例:デンマーク製のハムを使用してイングランドで製造された食品)。
  • EU規制2011/1169(UKがブレグジット後も継続し、自国の法律として改正したもの)に従って、商品の原産国(1か国のみ)を表示する必要があります。ただし、特定の商品は季節商品であるため、原産国が変わったり、年間を通してさまざまな場所から仕入れられたりする場合があります。主な目的は販売時点で、商品の出所(原産地)に関する明確な情報を購入者に提供することです。この情報は、誤解を招くものであってはなりません。1つの商品に該当する原産国が複数ある場合は、すべての原産国を商品詳細ページに記載することをお勧めします。さらに、季節に応じて原産国が変わる可能性のあることや、理由を問わず原産国を確定できないことも記載してください。商品が購入者に配送される際に、その商品の原産国がラベルに正しく表示されていることが重要です。
  • 世界中に適用される、Amazonの現行ビジネスポリシーにより、特定の国の商品を販売することが制限されています。詳しくは、こちらから箇条書きの「制限対象国および地域の商品」という項目をご覧ください。
商品に関する表示と警告

アレルギー物質(注意文の表示が必須)以外の特定のリスクについて、消費者に注意を促す必要がある場合(例:甘味料のアスパルテームを含むすべての商品には「フェニルアラニンを含む」と表示する)、

栄養と健康に関する表示には、特定の要件が適用されます(「栄養と健康に関する表示」の上記セクションをご覧ください)。

北アイルランド

北アイルランド議定書により、2021年1月1日以降、北アイルランド(NI)には異なる規則が適用されます。具体的には以下のとおりです。

  • NIで販売する商品はEUの要件を満たしている必要があります。
  • 出品者がEUまたはNIに拠点を持ち、EUおよび北アイルランド以外の国(GBを含む)からの商品をNIで販売する場合、出品者は輸入業者となります。NIで販売する商品には、EUまたはNIに拠点を置く輸入業者の詳細を記載する必要があります。
  • 「北アイルランドの対象商品」は、CEマークを表示することによりGBで販売できます。UK政府は、この仕組みに関するガイダンスを発行する予定です。

北アイルランドで健康に関する表示を承認する関連当局は保健省です。

ブレグジット: UK政府によるガイダンス

UK政府は、ブレグジット後にGBおよびNIで販売される商品に関するガイダンスを公開しました。2021年1月1日以降にご自身に影響する可能性のある変更について、UK政府の以下のウェブサイトでガイダンスを確認するようお勧めします。

追加情報

詳しくは、以下のページをご覧ください。

また、Business Companionウェブサイトもご覧になることをお勧めします。このウェブサイトには、UKのプロダクト・コンプライアンスのルールに関するガイダンスが記載されています。

追加情報

詳しくは、以下のページをご覧ください。

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